MENU

Balanced Ability

花みずき工房では1994年の創業より、
長期に渡りお客様の安心・快適な理想の暮らしを支える
「永く安心して暮らせる木造住宅」にこだわって家づくりを行ってきました。
地震災害に負けない為の耐震性能や、快適な温熱環境を支える断熱・気密性能など、
時代と共に変化する住宅の性能や数値はもちろん満たしつつも、
更に木造躯体を長持ちさせるため、通気にも重きをおいて、
バランスを追求した高性能な住まいづくりを行っています。

明日も未来も毎日を快適に安心して暮らせる木造住宅。
バランスのとれた高性能A wooden house where you can live with peace of mind for a long time
バランスのとれた高性能
耐震 + 断熱・気密 + 通気A wooden house where you can live with peace of mind for a long time

現代の住宅作りに必要な基準を十分に満たし、更に必要な性能があれば個別に対応し、高めていく事が可能です。 お客様の住環境やライフスタイルによって重要視すべき性能は異なります。いたずらに全ての性能を高めたり、必要な性能を削ってしまうことで、住宅コストやライフサイクルコストへの悪影響を抑えるためにも、バランスの取れた高性能をご提案させて頂きます。

Basic specification
耐震Earthquake resistance efforts
耐震等級3、全棟構造計算
  • 耐震等級3

    震度6強から震度7程度の地震力に対しての耐震性が「耐震等級1」。
    「耐震等級3」とは、その1.5倍の地震に対抗できる強さで、防災拠点となる警察署や消防署に匹敵する耐震性です。

    耐震等級3
  • 柱は全て無垢のヒノキを使用

    年輪が緻密で油分が多い檜は粘り強く、伐採後も優れた耐久性や強度を発揮して家を長年支え続けます。また、非常に強い抗菌作用があり、シロアリやダニ・カビなどから大切な家を守る他、ホルムアルデヒド除去効果や消臭作用もある優れた木材です。花みずき工房では強度試験を行った、ヤング係数E90以上のFSC認証材「地産檜」を使用しています。

    柱は全て無垢のヒノキを使用
  • 筋かい×パネルのハイブリッド耐震工法

    圧縮方向に対して強度を持つ筋かいと、壁面が一体となり力を分散させるパネル工法を組み合わせ、耐震性かつ耐久性に優れた「木造軸組みパネル工法」を採用しています。パネルには、優れた耐震性をはじめ耐火性や寸法安定性、透湿性にも優れた吉野石膏の「タイガーEXハイパー」を使用。木造軸組み工法に最適化して開発された、自然由来の優れた耐力面材です。

    筋かい×パネルのハイブリッド耐震工法
  • 高耐久ベタ基礎

    建物の下全面を鉄筋コンクリートとする工法。布基礎と比べ底面積が大きく、荷重を分散させ地盤沈下に対する耐久性や耐震性を発揮します。また、底面をコンクリートで覆うので、シロアリや湿気を防ぐことができます。更に、「Jotoキソパッキング工法」を採用し床下換気を行い、竣工後10年以内のシロアリ被害に対し累計1,000万円の安心保証、最長30年までの延長可能。

    高耐久ベタ基礎
「耐震」の関連コラム
断熱・気密Earthquake resistance efforts
HEAT20 G2グレード、日射もコントロールした快適な温熱環境
  • UA値0.46以下の省エネ性能

    花みずき工房では、基準の外皮平均熱貫流率(UA値)を0.46w/m2・k以下として、HEAT20 G2レベルに相当する断熱性能が高く省エネ性能に優れた家づくりを行っています。
    ※ プラン・仕様上の制約がございます。

  • 全棟気密測定でC値0.5以下の高気密住宅

    全棟気密測定を行い、基本的にC値0.5以下の高気密住宅を実現致します。住まいを高気密化することで外気の侵入を防ぎ、断熱性能の低下を抑える事で省エネルギーで快適な室内の温熱環境を叶えます。また、健康への配慮・騒音軽減など多岐にわたるメリットが得られ、持続可能な住環境の構築に貢献いたします。

  • 人と地球にやさしい「マシュマロ断熱」

    壁と天井の断熱材は現場発泡で躯体に密着し、わずかな隙間にも入り込んで無駄なく高品質な「硬質ウレタンフォーム断熱層」を形成するマシュマロ断熱を使用しています。内部の99%は空気というエコ素材で劣化の心配も少なく、省エネ・静寂・長期耐久に優れた断熱材です。

  • 熱伝導率トップクラスの床下断熱材

    世界最高レベルの熱伝導率0.02W/(mK)を誇るフェノール樹脂の断熱材、旭化成の「ネオマフォーム」。多くの樹脂が熱を受けると溶けるのに対し、フェノール樹脂は熱に強く火に当たっても炭化し、熱で硬化する特徴があります。他の断熱材に比べ経年劣化が極めて少なく、長期にわたって高い断熱性能を維持します。環境にもやさしいノンフロン発泡の断熱材です。

  • 「樹脂サッシ」と「断熱ドア」

    熱の出入りが大きな開口部の断熱性能を高めるために、高性能な樹脂サッシや断熱ドアを用いて、1年を通して住み心地の良い住まいを実現いたします。熱を伝えやすいアルミと比較して樹脂は1/1000の熱伝導率で、住まいの冷暖房効率を高め、結露も抑制します。 ※ プラン・仕様上の制約がございます。

  • 日射熱を計画的にコントロール

    室内の温室環境に大きく影響を及ぼす日射。窓の大きさや配置、軒や庇の長さ、加えて外ブラインドや植栽等を活用して室内に取り込む日射熱を夏と冬とで最適化します。また、高遮熱LowEガラスを東面、南面、西面で使い分けることで、計画的な日射熱コントロールを行い、「ηAH値:1.9、 ηAC値:1.3」の快適な住まいづくりを行います。※プラン・仕様上の制約がございます。

「断熱・気密」の関連コラム
通気Earthquake resistance efforts
木造住宅を長持ちさせる、優れた通気工法と透湿性能
  • 耐久性を高める壁内通気工法

    外装材と耐力面材の間に胴縁を活用した15mmの通気層を設ける「壁内通気工法」を採用。優れた通気性によって壁体内部の湿気が外部に排出され、 壁内結露やカビの発生を抑え、木材の腐食を防ぐと共に健康で耐久性のある住宅を実現いたします。

    耐久性を高める壁内通気工法
  • 意匠性にも配慮した屋根の通気工法

    屋根の通気工法は、屋根と断熱材の間に風通しのスペースを作り、通気孔を設けることで湿気や熱の蓄積を防ぎます。湿気がこもらず通気が促進されるため、屋根の下の空間が常に乾燥して木材の腐敗やカビの発生を防ぎます。また、夏季には熱がこもらず屋根の温度を下げる効果があり、冷暖房効率の向上や、エネルギーの節約にも寄与する他、屋根の耐久性も高めます。

    意匠性にも配慮した屋根の通気工法
  • 基礎パッキンで換気口の約2倍の基礎内換気

    基礎内の換気は通気性のある「基礎パッキン」を使い、全周にムラなく風を通すことで換気口 の1.5~2倍の基礎内換気を行います。基礎コンクリートと土台が直接接触しないので 湿気も伝わり難くく、基礎を欠き込まない分、基礎強度も向上。「Jotoキソパッキング工法」を採用し、竣工後10年以内のシロアリ被害に対し累計1,000万円の安心保証、最長30年までの延長可能。

    基礎パッキンで換気口の約2倍の基礎内換気
  • 結露計算で断熱材内部の湿気排出を確認

    透湿抵抗の低い材料は水蒸気の通過を促進するため、結露の発生を減少させる傾向があります。結露計算では、建築材料や構造の透湿抵抗を考慮して、内外の温度と湿度の差による水蒸気の挙動をシミュレーションし、建築構造内部での水蒸気の移動を制御することで夏と冬の結露リスクを低減し、住まいを長持ちさせます。

    結露計算で断熱材内部の湿気排出を確認
「通気」の関連コラム
オプションEarthquake resistance efforts
個別に性能を高めるためのオプション
  • 「制震装置」で地震の揺れを約50%吸収

    地元浜松の自動車関連の板金・加工技術を活かし生まれた制震金具「ガルコン」。高張力鋼板ハイテン材に内蔵された特殊バネと粘弾性体が、 地震の揺れをおよそ50%吸収し、建物の倒壊を抑制します。

    「制震装置」で地震の揺れを約50%吸収
  • 次世代透湿シートで1.5倍のハウスラップ

    防風性・気密性において一般的なハウスラップの1.5倍の数値を 持つウェザーメイトプラスは、防水性や透湿性、耐久性においても 高い性能を誇っています。また、室内調湿シート「メンブレン」との 併用で「ダブル透湿・ダブル気密」を実現いたします。

    次世代透湿シートで1.5倍のハウスラップ
  • SW工法でUA値0.23w/m²・Kを実現

    気密と断熱を追及したスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、 計画換気システムを組合わせた、LIXIL社の「スーパーウォール工法」。外気温の影響を極限まで抑えた快適な室内の温熱環境を実現し、耐震性、制震性、防音性も大きく向上した高性能な住まいを実現いたします。

    SW工法でUA値0.23w/m²・Kを実現
  • エアサイクル×外張り断熱のパッシブハウス

    自然エネルギーを最大活用して住まいの省エネ性能を高めるパッシブハウス。 外張り断熱と空気を動かす仕組みを組合わせた「エアサイクル工法」は、 機械的なシステムを極力排除し、自然の力を最大限に活用した温熱環境の快適な 住まいを実現いたします。

    エアサイクル×外張り断熱のパッシブハウス
  • 太陽光発電+蓄電池

    太陽光発電は、太陽光を受けて太陽光パネルで電気に変換する技術で、太陽光のエネルギーを電力に変えて利用できます。蓄電池は、発電された電力を蓄える装置で、電力を一時的に貯めておくことができます。蓄電池を使うことで、夜間や雨天時など発電できない時間でも電力を利用できます。

    太陽光発電+蓄電池
  • 第一種換気「熱交換換気システム」

    給気、排気共に機械で管理する第一種換気における「熱交換換気システム」は、室内から排気する空気と外部からの新鮮な空気を、熱交換器を介して熱を取り替える仕組みのことです。室内の空気を外部の新鮮な空気と交換しつつ、室温の変化を最小限に抑えることができ、冷暖房機器の負荷を軽減し、エネルギーの無駄を最小限に抑えることができます。

    第一種換気「熱交換換気システム」
「オプション」の関連コラム