ネオマフォームの特徴
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他の断熱材と比べても高い断熱性能を誇るネオマフォームは、他にも優れた性能を有しており、「防火性」「耐久性」「健康性」において以下のような特徴があります。
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〔 耐火性 〕
ネオマフォームは鍋やフライパンの取っ手などに使用される熱に強く燃えにくいフェノール樹脂を採用しています。また、ネオマフォームは炎にあてても炭化し燃え広がらず、燃焼時の発生ガスも少ないため有毒なシアンガスが発生することはありません。
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〔 耐久性 〕
発泡系断熱材は、気泡のガスが断熱性能を左右するためガスが抜けるに連れて断熱性が落ちることが想定されます。しかしネオマフォームは、ガスバリア性の高い「独立気泡」の実現により、気泡の穴や割れを少なくすることで気泡ガスが抜けにくく長期間にわたって安定した性能を発揮できます。
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〔 健康性 〕
ネオマフォームは、シックハウスの評価項目のひとつであるホルムアルデヒド放散等級がF☆☆☆☆でホルムアルデヒドの放散量が最も少ないことを表しており 建築基準法上、面積制限なしで使用できます。また、シックハウスの原因となりうる化学物質の「VOC(揮発性有機化合物)」についても放散速度が基準値を大きく下回る結果となり、その安全性が確認されました。そのためネオマフォームは、室内の空気を汚染する可能性が低く健康性にも配慮された断熱材です。
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