「Jotoキソパッキング工法」とは?
花みずき工房でも「基礎パッキン」を使った換気方法を採用しています。
新築住宅の基礎パッキンのシェア率60%を誇る「Joto キソパッキング工法」という床下全周換気工法で床下の湿気対策を行っています。
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基礎の上全体に設置した穴の開いた基礎パッキンを通して、床下を自然換気で風が通り抜けるため、湿気がこもらずシロアリを寄せ付けない環境を保ちます。
この工法は、「通気パッキン(キソパッキン)」「気密パッキン」「
防鼠付水切り」の3つの製品を使用して床下を全周換気することで、湿気によって発生するシロアリ被害を未然に防ぐことができます。
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1. 通気パッキン(キソパッキン)

基礎と土台を絶縁し湿気を土台に上がることを防ぎます。また自然の気流を利用して床下全体を乾燥させてくれるため、従来工法よりも1.5〜2倍の換気効果を発揮してくれます。
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2. 気密パッキン
通気パッキン同様基礎と土台を絶縁しますが、通気はしません。浴室まわり・玄関・勝手口土間まわり等、床下からと室内に流入する湿気、結露を防止してくれます。
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3. 防鼠付水切り

外部からの水・害虫の侵入を防ぎながら同時に床下へ十分な空気を送り込む、土台に取り付けるタイプの水切り材です。
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この3つの製品を採用することで、建物の全周から害虫の侵入を防ぎながらも、基礎内をまんべんなく換気できるのが『Jotoキソパッキング工法』の特長です。
更にこの工法を標準採用している住宅会社では、竣工後10年以内に蟻害が発生した場合、累計で1,000万円を限度に賠償責任補償額の給付が保証されます。