夏の日射遮蔽について
夏場は直射日光をいかに室内に入れないかがポイントとなります。通常家の南面には大きな掃き出し窓を設けることが多いですが、その場合は軒や庇を設けて直射日光の侵入を遮る事が有効です。一般的には90cmから120cmの軒や庇を設ける事が有効とされています。軒や庇を設けたくない場合は、窓の南側に落葉樹を植えたり、外付けのサンシェードなどで日射遮蔽することも有効です。

(引用:YKK ap Low-E複層ガラス、LIXIL Low−Eグリーンガラス)
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また、窓ガラス自体に遮熱性能のあるLow-Eガラス窓を使うことも有効ですが、逆に冬の日差しも遮ってしまうので注意が必要です。