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花みずき工房で人気の外壁材は?

外壁材を選ぶときのポイントをご紹介

花みずき工房が手掛ける注文住宅は、家のデザインはもちろん素材も自由にお選びいただくことができます。中でも家の外観のほとんどの面積を占める外壁材選びは家全体の印象を大きく左右する重要なポイント。意匠的にも性能的にも後悔の無い外壁素材をお選びいただく為に、花みずき工房で人気の外壁材について詳しくご紹介したいと思います。

人気No.1  塗り壁

 

花みずき工房で最も選ばれている外壁材が塗り壁です。これは、水・セメント・細骨材を混ぜたモルタルを塗り重ねた壁を意匠性塗材で仕上げたもの。

左官や吹き付けで仕上げるため、曲線や丸みを持たせたり、型をくり抜いたり、タイルを張り付けたりと、外壁そのものをデザインすることができます。デメリットとして挙げられるひび割れを防ぐため下地にグラスファイバーネットを施し、耐久性にも配慮しています。つなぎ目がないため見た目が美しく、色落ちしにくいのも利点。他の外壁材に比べて最初にコストはかかりますが、耐久年数が長い分メンテナンス費用を抑えることができます。

手作り感溢れる継ぎ目のない外観や、メンテナンス性を重視される方におすすめです。

 

耐久性:◎
価格:△
デザイン:モダン、和モダン、北欧風、南欧風
人気No.2  ガルバリウム鋼板

 

近年、金属系サイディングの中で最もシェアを伸ばしている外壁材。性能や意匠性が評価され、新築住宅ではもちろんリフォームでも需要が増えています。耐久性とコストバランスの良さが特徴で、シンプルモダンな住宅や和モダンなどシャープなスタイルの外観に幅広く用いられています。素材が軽く施工性も良いのですが、他の外壁材と比べてへこみや錆には注意が必要です。

色や形も豊富なので外観のアクセントとして建物の一部分に使用したり、縦横の張り方を工夫して個性的なデザインを演出することもできます。

シャープでスッキリとした外観がお好みの方におすすめの外壁材です。

 

耐久年数:○
価格:○
デザイン:モダン、和モダン、シンプル
人気No.3  窯業系サイディング

 

一般的に住宅の外壁材として広く使われているのが窯業系サイディングで、日本の住宅の8割を占めると言われています。板状の外壁材で内容成分の80%がセメント、残りの20%が繊維質・増量材で構成されています。

豊富なバリエーションとコストパフォーマンスの良さで、様々なニーズに応えることができる半面、板と板の間を埋めるコーキング(目地)は10年程で劣化してくるため、定期的な打ち直しや再塗装が必要となります。

初期費用を抑えたい方や、塗り壁と併用して使われるお客様におすすめしている外壁材です。

 

耐久年数:△
価格:○
デザイン:モダン、和モダン、洋風

今回は花みずき工房で人気の外壁材をご紹介いたしましたが、参考になりましたか?

花みずき工房では経験豊富なスタッフが、お客様の理想を時間をかけて伺いながら、共に一番適した素材選びを行って参ります。

ひとつとして同じ家がない、オンリーワンな自分だけの住まいに愛着を持てることが、注文住宅にこだわる花みずき工房でお家を建てていただく最大の魅力だと感じています。

 

外壁のこだわりについて、もっと知りたい方はこちら>>

 

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Shiho Matsuyama

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