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花みずき工房で人気の屋根材は?

屋根材を選ぶときのポイントをご紹介

花みずき工房が手掛ける注文住宅は、外装材を自由にお選びいただく事ができます。中でも屋根の素材はお家のデザインを左右する大切な要素のひとつです。しかし、屋根材は選ぶ素材によって性能や価格も大きく変わってくるので、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?何を一番重視するかでおすすめの素材も大きく変わってきます。

今回は、花みずき工房で人気のある屋根材を事例とあわせて紹介しますので、家づくりの参考にしてみてください。

人気No.1 ガルバリウム鋼板

 

ガルバリウム鋼板とは、鉄でできた板にアルミニウム・亜鉛合金でメッキした金属板の一種です。アルミニウムの耐食性と亜鉛の犠牲防食作用がバランス良く発揮されるため、1520年の強い耐久性があります。また、金属ながらも軽い素材なので施工性や耐震性に優れているのも建材として人気の理由。色や形も豊富で、張り方によって雰囲気も変わります。モダンなお家やシンプルでスッキリとした外観が好みの方にオススメです。

 

耐久年数 15~20年
価格 やや高め
デザイン モダン、和モダン、北欧風
重さ 軽い
人気No.2 アスファルトシングル

 

アスファルトシングルはアメリカやカナダでは80%以上のシェア率を誇ります。ガラス繊維を基材にアスファルトを浸透・コーティングし砂粒で表面を着色しているアスファルトシングルは、軽くてバリエーションも豊富です。比較的安価に導入できますが、粗目のあるマットな質感と凹凸で高級感を演出することができます。北欧風やフレンチスタイルなどの洋風な建物に合わせやすい屋根材です。

 

耐久年数 10~20年
価格 比較的安価
デザイン 北欧風、フレンチ
重さ 比較的軽い
人気No.3 陶器瓦

 

陶器瓦は粘土を圧縮成形したもので、瓦の表面に釉薬を塗り高温で焼き上げることでガラス状の膜ができます。強い衝撃を受け破損・変形をしなければ半永久的に使えると言われるほど、高い耐久性・耐水性を持つことが大きな特徴です。釉薬の種類によって、様々な色や質感を表現できます。値段は張りますが重厚感があり、純和風の家や南欧風のかわいらしい家には必要不可欠な屋根材です。

 

耐久年数 半永久的
価格 高め
デザイン 純和風、南欧風
重さ 重い
人気No.4 カラーベスト

 

カラーベストはセメントを主な材料として薄い板状に形成した屋根材です。瓦の半分程度の重量で軽く、価格も安価なのが魅力。また、デザインや色も豊富で、洋風から和風まで様々なテイストのお家に合わせやすいです。耐久年数は他の屋根材と比べると10年程度と短いので、ランニングコストやメンテナンス性を重視される方は他の屋根材を検討するのがおすすめです。

 

耐久年数 10年程度
価格 比較的安価
デザイン 様々なテイストに合わせやすい
重さ 比較的軽い

今回は耐久年数・価格・デザイン・重さの観点から屋根材の比較をしてみましたがいかがでしたか?花みずき工房では実際の施工事例をご覧いただきながら、お客様の理想に一番適した屋根材を一緒に検討していくことができます。

 

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Manami Miyamoto

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