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狭~い階段

Postted by 鈴木 邦彰
こんにちは。


しばらく前ですが、解体するお施主さまの古い家を
拝見させていただきました。
大正時代に建った家で、一度移築しているそうです。
第一印象、『しっかりしているなー』と。
傷みがちな床、建具・・・傾きもなく
とてもしっかりしていました。

畳半畳の廻り階段は、とてもおもしろい、と感じました。
今の家ではあり得ない狭さです。
階段を支える芯柱と階段手すりが一本の木で
キシミもなく、大工さんの匠の技ですね。
板のフタで隠せる構造になっていて、忍者屋敷のようでした。

木造の建物って、手を入れれば長く持ちますね。
解体するのが勿体なく感じる建物でした。
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Postted by 鈴木 邦彰

設計

Kuniaki Suzuki

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