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日本の食卓について考えてみました

Postted by 小野 祐輔

 

娘がアトピーということもあり、

食について見つめ直し勉強しております。

そこで、最近出会った本で、

成程と感じることがありましたので少し紹介したいと思います。

 

 

ここで一つ、日本の添加物の認可数はいくつかご存知でしょうか?

これを知りびっくりしました。

なんと世界で一番多いとされ、約1500種類!!

他の国ではアメリカは約130種一番少ないのはイギリスの約20種。

驚きです。日本は安全という意識が飛びました。

 

中では問題ない添加物もあるのですが、

アメリカでは健康被害で訴訟が起き何億の賠償金が支払われるレベルのものが日本でもあるとか。

 

添加物も調べていくと本当に奥が深いです。

特に良くないものとして10種類ほどあるようです。

一番よく見るのはグルタミンサンナトリウム(アミノ酸等と表記の物)亜硝酸ナトリウム(よくソーセージで見かけます)

 

食品製品の裏を見るとスラッシュ/マーク以降が添加物。

最近見ているとお菓子なんかは海外の方が少ない事に気付きました。

 

 

なるべく野菜は無農薬、添加物を控える。

1日2食(江戸時代までは2食が主流、戦後3食文化へ)肉などの動物性のの物は摂らない。

 

アスリートなどでは肉を絶った方がパフォーマンスが向上するのだとか。

 

中で目から鱗だったのは、食べるバランス。

人間の歯の割合から考えて、穀物5割野菜4割肉などの動物性は1割。

 

よく噛んで食べなさいの意味。

よく噛むと食べたものが細かくなることもそうですが、

噛む事で唾液が出てその唾液が胃に入ると消化酵素を形成するという事。

なるほどと思いました。

戦後食肉文化が栄え、数十年でかなり変化したのだとか。比例して病気も増えたそうです。

 

しかしながら、妻とも良く話すのですが、あまり気にしているとキリがありません。

なるべく控えますが、どうしてもの時は美味しく楽しくいただくことを心掛けています。

Postted by 小野 祐輔

工事監督

Yusuke Ono

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