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京都の街角で出会った、時を重ねた建築の魅力|浜松市・静岡市の注文住宅|花みずき工房

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京都の街角で出会った、時を重ねた建築の魅力

Postted by 田中 美賀

先日、京都文化博物館別館ホールで開かれたピアノコンサートに行ってきました。この春まで京都に住んでいて、京都市の中心に近い三条通沿いにあるこの建物の横は、幾度となく通っていました。それなのに、中にこんなに素敵なホールがあるとは全く知りませんでした。

調べてみると、この建物は明治時代に旧日本銀行京都支店として建てられ、現在は国の重要文化財に指定されています。設計は、東京駅丸の内駅舎を手掛けた辰野金吾氏らによるものです。
言われてみれば、赤レンガの外観は東京駅とよく似た雰囲気です。
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京都文化博物館別館ホール

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ホールに入ると、深い色合いの木の天井、格子状の天窓、柔らかな光を落とすシャンデリアが目に入ります。2階の回廊の木製の手すりや、繊細な装飾の入った建具も印象的でした。銀行時代の窓口カウンターもそのまま残っていて、歴史を感じる空間です。
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京都文化博物館別館ホール

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この日は、そんな空間で聴くピアノの音色を堪能しました。天井が高く木に包まれたホールでは、音も光もやわらかく感じられました。

コンサート会場へ向かう途中、近くの商業施設「新風館」を通り抜けました。調べてみると、こちらも近代建築の流れをくむ建物でした。もとは、近代モダニズム建築の先駆者・吉田鉄郎が設計した旧京都中央電話局です。数年前に隈研吾氏が再開発に関わり、新しく生まれ変わりました。

京都といえば寺社仏閣のイメージが強いですが、普段何気なく通っている道のそこかしこに、趣深い近代建築が残っています。住んでいた頃はそれほど気に留めていなかったことに、離れてから気づかされました。
古い建物が大切に使い続けられている姿や、新旧が心地よく混ざり合う空間、素材の質感、光の入り方、緑との距離感など勉強になった1日でした。
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京都文化博物館別館ホール

Postted by 田中 美賀

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