島田市に建つM様邸。
40年前に建てられたお住まいと、18年前に増築された部分を併せ持つお家です。
今回の工事では、40年前に建築した部分を解体し、18年前に増築した部分を活かしながら、リフォームと新たな増築を行っています。
打ち合わせの中で、M様からこんなご相談をいただきました。
「昔、家族で使っていた思い出の一枚板のテーブルを、畳コーナーの床板に利用できませんか?」
「重たいし、無理ならいいです」と控えめにお話しされていましたが、
その想いをぜひ形にしたいと考え、検討を重ねました。
そして先日、その一枚板は製材され、畳コーナーの床の間の床板として、無事に納まりました。
家族と共に時を重ね、たくさんの想い出が刻み込まれてきた一枚板のテーブル。
これからは、畳コーナーの床板として新たな役割を担います。
これからも家族を見守り、想い出を紡いでくれる——
この一枚板は、世代を越えて受け継がれる「家族の証」として、畳コーナーに静かに息づいてくれると思います。
ご家族の想いが、これからの暮らしの中で感じられるお家を、これからも丁寧につくっていきます。
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