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塗り壁のやわらかな質感にとても惹かれました

湖西市S様邸

2020年冬にご新築されたS様ご夫婦。テラコッタの混ぜ瓦と塗り壁、アイアンの格子が目を惹く外観と、共通の趣味であるロードバイク専用のインナーガレージが印象的なお家は、思わず立ち寄りたくなるお店のような雰囲気に。

住み始めて1ヶ月のお二人にお話を伺いました。

ご結婚されて2年ほどアパート暮らしをしていたお二人。

広い空間でのびのび暮らしたいと思うようになり、自分たちの家を持ちたいと家づくりを始められました。

 

花みずき工房との出逢い

 

「展示場を回っていたところ、花みずきさんの建物の前を通ったとき、塗り壁や屋根の質感を見て夫が『あっここ気になる!』と言ってふらっと入ったのがきっかけです。

庭のアプローチもオシャレでしたし、実際中に入って、無垢の柱や梁の重厚感、塗り壁のやわらかな質感にとても惹かれました。」と話してくださいました。

明るくてやさしい雰囲気がテーマ

 

こだわった部分については、生活導線を考えたり、見た目のおしゃれさという点でトイレや洗面も造作で仕上げ、屋根瓦の色の配分にわたるまでひとつひとつ丁寧に吟味し、「こだわりをあげたらほぼ全部だよね。」とにこやかに顔を見合せます。

家づくりは、心ときめく時間

 

一番の思い出は、間取りを考える時間だったと振り返るお二人。

ガレージがほしいとか、パントリーがほしいとか、自分たちの希望が実際に図面となり、思いが形になっていくのがすごくうれしかったそうです。

住み心地については「思った以上にすごく良くて・・帰ってきて玄関を入った時に見えてくるアールの壁や塗り壁の質感、床のあたたかみのある感じが僕は好きです。」とご主人。

キッチンから眺めるリビングダイニングの景色がお気に入りの奥様は、うれしくてちょっと水滴がたれただけでもすぐ拭きたくなってしまうそうです。

そんなお二人が特に思い入れがあるのが、外のアプローチからそのまま乗り入れることができる「ロードバイクガレージ」。

お二人共通の趣味で、玄関側からも入ることができるので、ご主人にいたっては仕事から帰って手を洗ってすぐ覗いてしまうんだとか。

時間のある時はガレージの中でトレーニング用のロードバイクで汗をかいたり、二人でコーヒーを飲んだり。リビングから行き来もしやすいので思った以上に生活の一部になりつつあるようです。

これから家づくりをする方へのアドバイスも伺いました

自分の好きを伝えるのも大事ですが、いろいろな経験値のあるハウジングプランナーさんや設計さんからもらうアドバイスや意見を参考にして、自分たちのやりたい事といい感じに結び付けられると理想以上のお家ができるんだなと思いました。

あとは自分がどんな家に住みたいのか、あらかじめ思い描いておくといいと思います。

担当より一言

 

ご夫婦のやさしさあふれる素敵なお家になりました。見た目のおしゃれさはもちろんですが、生活のしやすさや使い勝手についても気にされていたので、その点についてもアドバイスをさせていただきました。

S様ご夫婦は細かなディテールについても関心が高く、混ぜ瓦の色の配分などイメージを共有しながら一緒に楽しく家づくりができた事がとてもうれしかったです。

ハウジングアドバイザー

Chisato Takatsu

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