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「居場所」を作ることにこだわった家づくり

浜松市 M様邸

ご主人の趣味であるコーヒーの自家焙煎やご夫婦でのDIY、家族で奏でる音楽の時間など、家づくりを通して「好きなことに夢中になれる暮らし」を叶えられたM様ご夫婦。そんなお二人に家づくりのきっかけや、実際に新居に暮らしてみての感想について伺いました。

家づくりのきっかけと決め手

 

もともとご夫婦二人暮らしの時はひとつの土地に長く住むというイメージはあまりなかったそうですが、お子さんができたことでその考えが変わり、当時ご主人がランニングで訪れた場所で「こんな環境なら家を建てて住むのもいいな」と、さらに家づくりに興味が湧いていったそうです。

そんな折、奥様のお友達の家に家族で遊びに行く機会が何度かあり、その中に花みずき工房で家を建てられた方が何人かいて、身近に感じただけでなく安心感も抱いていただいたのだとか。興味のあった防音室の実績もあるとわかり、SBSマイホームセンターの花みずき工房展示場に足を運んで下さいました。

「どの建設会社にお願いするか?どの土地にするか?で、どういう家になるかってある程度決まってしまうと思うんです。最初はどの会社も何でもできますよと言ってくれるけど、実際はやったことのある感じに当てはめられてしまう…」

たとえ今までやったことがないことでも、それがお客様の希望ならとことんまで叶える!というその姿勢が、花みずき工房に決めていただいた理由だったそうです。
目指したのは、たくさんの居場所をつくること

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家づくりにテーマやこだわりはありましたか?という問いに、奥様から「最初は“面白い家”というのがテーマでした。無駄のない動線よりも、家の中のいろんな所に居場所となる余白を作ることにこだわって、それがすごく上手くいきました」
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リビングから外に繋がるウッドデッキ、吹き抜けの開放感あるステップフロア、多目的に活用できる趣味室、2階ホールの畳スペースと、たしかにこのお家には好きな時に好きなようにくつろげる居場所がたくさんあります。

この家に暮らして、以前の住まいと変わったこと


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以前はアパートにお住まいだったM様ご家族。この家に暮らしてお子さんの変化について伺うと、お子さんにとって「この場所でこれをする」というのがより明確になったと感じていらっしゃいました。
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この家に越してから、以前は手狭で思うようにいかなかったお手伝いも、広々としたアイランドキッチンで楽しくできるようになり、奥様もストレスなく向き合えるようになったそうです。また、庭で自由にのびのびと遊び回れるのも魅力のようです。

お庭での過ごし方


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お庭は、あえてコンクリートはやめて、芝生や石を敷き詰め、木々も植えられています。学生時代園芸サークルにいた奥さまのアドバイスを取り入れた、自然豊かなお庭の一角には、1畳半ほどの家庭菜園のスペースも確保されています。

季節の野菜を植えて収穫までをお子さんと楽しんだり、季節毎のイベントを通して、近所の方たちと交流したりする休日の楽しげな姿が目に浮かびます。
家づくりを通して感じた思い

 
家づくりには、初回プランから1年半程じっくりと時間をかけられたM様ご夫婦。家づくりのことで時間を取られ、まだ小さかったお子さんにゆっくり向き合えなかったのが少し心残りと話す奥様ですが、自分達の居心地のいい暮らし方をディテールまで追求したことで、今の暮らしにとても満足されていました。ご主人も音楽を流しながら趣味室で過ごす時間や、暮らしの中で季節の移ろいを感じる色々な居場所がとても気に入っているとお話して下さいました。

 花みずき工房が大切にする寄り添い力で、暮らしのひとつひとつが洗練され、M様ご家族の何気ない日常に彩りを添えられたことを大変嬉しく思いました。

 

広報

Shiho Matsuyama

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