景観に配慮した医療施設や文化施設
佐鳴台エリアの周辺にある医療施設や文化施設もまた景観に配慮されたものが多く、2024年1月に新棟が開院された「浜松医療センター」は、近未来的な外観と地産の天竜杉をふんだんに活用したインテリアなど意匠性にもこだわった建物になっています。

外来待合室には広々としたコミュニティモールが設けられ、病棟には山林を望めるデイルーム、さらに4階には患者様の憩いの場となる空中庭園が広がるなど、病院でありながらも意匠性にも配慮した快適な環境が整えられています。

佐鳴台に隣接する蜆塚公園内には1978年開館の浜松市博物館があり、築40年以上たってるとは思えない時代を感じさせないモダンな外観は今もなお健在で、浜松地域の原始から近代まで数万年にわたる歴史資料を楽しむことができます。
また、浜松市立佐鳴台小学校や浜松市立佐鳴台中学校などの公立学校が街の中心部に立ち並び、幼稚園や保育園も多数存在しているため、子育て世帯も安心して暮らすことのできる環境が整っています。