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お気に入りの建物をリサイズした住まい

花みずき工房の
モデルハウスに憧れて

コラムの様な3本の縦ラインと2階に並ぶ4つの小窓が印象的な、K様邸のファサードデザイン。実はこのデザイン、私たちのモデルハウスをベースに組み立てさせて頂きました。総合展示場へ見学に訪れた際、モデルハウスの雰囲気をとても気に入って頂き、新居の様々な部分にその要素を取り入れさせて頂きました。

要素を残して上手にリサイズ

 

総合展示場のモデルハウスはどうしても大きく、材質も上級の物を選定する事が多い為、実際の住宅とは少しかけ離れた印象を持たれる方もいらっしゃるのですが、大切な要素を上手に取り入れてリサイズする事も可能です。

 

モデルハウスが95坪の土地に延床面積80坪の建物なのに対し、K様邸は66坪の土地に約35坪の延床面積となります。お客さまのご希望する間取りを叶えつつ、木製の玄関扉や二つ並んだ印象的な連窓、塗り壁の質感や柱型を取り入れたデザイン等、多くの要素をそのままにリサイズさせて頂きました。

室内にもお気に入りの要素を取り入れて

日差しが降り注ぐ明るく開放的なリビングの吹き抜け空間も、展示場を意識して設計されています。ライティングレールや2階部分の腰壁のスリットも、モデルハウスから取り入れさせて頂いた要素です。

お庭の雰囲気もそのままに

モデルハウスのアプローチを彩るナチュラルガーデンは、ハーブや草花が季節の移り変わりを告げる素敵な空間。こちらも同じ雰囲気に仕上げられていて、お施主様のモデルハウスへ想いが形になって表現されている部分です。

アイアン調の黒い照明が灯る玄関でお客さまをお迎えすると、ご友人からは「まるでカフェにきたみたい!」と褒められる事も多いのだとか。

憧れの建物がご自分の住まいになると、お家への愛着もさらに増すことと思います。豊かで特別な暮らし振りを想像し、私たちもとても幸せな気持ちになりました。

 

 

広報

Shiho Matsuyama

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