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Portfolio

こもり過ぎない書斎のある家

You need to betrue to yourself

W.1078
浜松市 K様邸
家族と繋がりつつ
個々の時間も楽しむ暮らし

北欧テイストのK様邸のファサードデザインは、私たちのモデルルーム「SBSマイホームセンター 浜松展示場」をベースにプランさせて頂きました。展示場をとても気に入って下さったお施主様のご要望で、外観をはじめ随所に展示場の要素を取り入れています。

吹き抜けを設けた広々としたLDKも、展示場の開放的なエントランス空間をイメージした造りに、塗り壁や無垢材のフローリングなどの自然素材も合わせて採用させて頂きました。

キッチンの床にはあえて自然素材は使わず、お手入れのしやすい素材を選択。大き目のカウンターは奥様が珈琲ブレイクを楽しむのにも重宝。そしてキッチンの右奥に見える小さな個室がこの家のポイントの一つでもあるご主人の「こもり過ぎない書斎」です。

小上がりの個室空間には掘りごたつ式の造り付けカウンターを設け、ご主人が寛ぎながら趣味のPCゲームを楽しめる様に設計されています。扉を設けずLDK空間との繋がりを持たせる事で、こもり過ぎない個室空間を実現しています。

造り付けの棚を多数設けた大収納の洗面空間。大きなミラーと洗面カウンターは、ご家族が同時に洗面室を使うことも想定して製作致しました。

2階の主寝室は4本の柱で緩やかに仕切り、奥にはベッドを、手前の空間にはプロジェクター&スピーカー内臓のシーリングライトを設置してシアタースペースとして活用する予定です。

吹き抜けの開放的なリビングにはあえて家具を置かず、壁に設置したテレビと棚だけのシンプルな空間にソファクッションでくつろぐスタイル。玄関へと続く黄色いドアは、色を抑えた空間の程良いアクセントとなっています。

玄関を上がった正面の壁に設けられた手洗いスペース。リビングに入る前に必ず手洗いをする事で、生活空間に菌を持ちこまない衛生的な暮らしを実現しています。