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Portfolio

心地よい余白のある住まい

You need to betrue to yourself

W.1079
浜松市 Y様邸
甘さをおさえた、
コントラストのある住まい

黒いガルバリウム鋼板の外壁に、ポーチに設けた2本の柱が映えるY様邸のファサードデザイン。落ち着いた和の雰囲気にモダンな色使いが織り交ぜられて独自のスタイルを確立した佇まいに仕上がっています。

広々とした玄関には土間で繋がった大容量のシュークロークがあり、棚の一部に設けた小窓から程良い明かりを収納スペースにもたらしています。

LDK空間の中心にはキッチンカウンターと一体で作られたホワイトアッシュのダイニングテーブル。床には三大唐木の一つ「タガヤサン」が用いられ、純白の漆喰壁と美しいコントラストを醸し出しています。

南面に設けた大きな掃き出し窓からは、斜め天井の開放的なリビングルームに明るい光が降りそそぐ設計。造作家具にも無垢材が使用され、天然素材の気持ち空間を演出しています。

キッチンスペースの床はLDKから一段下げてあり、料理をする人とカウンターに腰かけた人とが近い目線でコミュニケーションをとれる様に配慮しています。

LDK空間の一部に設けられた3畳ほどの和室スペース。襖を襖を閉じれば客間としても活用できる多目的な空間です。

リビングの外には軒を携えたデッキスペースを設け、芝生で覆われたお庭を眺めながら憩いの一時を過ごす素敵な空間となっています。