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自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方|浜松市・静岡市の注文住宅|花みずき工房

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自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方
September 18 (Fri)
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自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方

無垢の木や漆喰の塗り壁と、
心地よく暮らすために
無垢の木や漆喰の塗り壁と、
心地よく暮らすために

無垢の木のやさしい肌触りや、漆喰の塗り壁が見せる豊かな表情。自然素材を取り入れた住まいには、素材そのものが持つ温もりや心地よさがあります。木目や節、塗り壁の陰影など、一つとして同じものがないことも自然素材ならではの魅力です。素足で床に触れたり、光によって変化する壁の表情を眺めたり。日々の暮らしの中でその質感を感じながら、年月とともに風合いが深まっていくことも、自然素材と暮らす楽しさのひとつです。
一方で、傷や色の変化、木材の伸縮など、自然のものだからこそ知っておきたい特性もあります。大切なのは「自然素材だから良い」と考えるのではなく、それぞれの特徴を理解し、使う場所や暮らし方に合わせて上手に取り入れることです。
そこで今回は、自然素材の家とはどのような住まいなのか。無垢材や漆喰など代表的な素材の種類や魅力、知っておきたい特徴、そして後悔しないための選び方についてご紹介いたします。

自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方

自然素材の家とは?

自然素材の家とは、無垢材や漆喰、珪藻土など、自然由来の素材を住まいに取り入れた家のことです。ただし、「何%以上使えば自然素材の家」といった明確な基準はなく、使われる素材や取り入れ方は住宅会社によって異なります。
代表的なのは、無垢のフローリングや漆喰・珪藻土などの塗り壁です。床や壁、天井に取り入れることで、木の肌触りや美しい木目、塗り壁ならではの陰影など、素材そのものの質感を身近に感じることができます。また、自然素材が使われるのは目に見える場所だけではありません。花みずき工房では、住まいの骨格となる柱にも無垢のヒノキや杉を使用しています。構造を支える木、素足で触れる床の木、空間を彩る天井や造作の木など、それぞれの役割に合わせて樹種や素材を選んでいます。

和モダンスタイルの端正なお家

一方、木や塗り壁などの自然素材を外観に取り入れることもできますが、外部は雨や風、紫外線の影響を受けやすく、素材によっては定期的なメンテナンスが必要になります。そのため、自然素材であることだけにこだわらず、耐久性や将来のお手入れまで考えて選ぶことが大切です。
自然素材の家とは、単に自然由来の素材を多く使った家ではありません。**目に見える仕上げから構造まで、それぞれの場所に適した素材を選び、その特性を活かすこと。**それが、自然素材と心地よく長く暮らしていくための大切な考え方です。

自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方

自然素材の家で感じられる、4つの魅力

自然素材の魅力は、見た目の美しさだけではありません。無垢の木のやさしい肌触りや、光によって生まれる塗り壁の陰影、年月とともに深まる風合い。そして、接着剤などを多く用いる建材とは異なり、自然由来の素材そのものを活かせることも大きな特徴です。
ここでは、無垢の木や漆喰などを住まいに取り入れることで感じられる、代表的な4つの魅力をご紹介いたします。


無垢の床を歩く赤ちゃん

1|素足で感じる、無垢の木の心地よさ

無垢材は、一枚の天然木から切り出した木材です。木目や色合いの美しさはもちろん、素足で歩いたときのやわらかな足触りや、手で触れたときの温もりも大きな魅力です。特に床は、歩いたり、座ったり、寝転んだりと、毎日の暮らしの中で身体が触れる場所。だからこそ、無垢材ならではの心地よさを日常の中で感じることができます。また、無垢材は樹種によって硬さや木目、色合い、足触りもさまざまです。見た目だけでなく、実際に見て、触れて、自分たちの暮らしに合った木を選べることも、自然素材の家づくりの楽しさです。


木目の美しい無垢材を使用した戸棚

2|一つとして同じものがない、豊かな表情

自然の中で育った木には、一枚一枚異なる木目や節、色の濃淡があります。漆喰などの塗り壁にも、職人の手仕事によって生まれるコテ跡やわずかな揺らぎがあり、一つとして同じ表情はありません。さらに、窓から差し込む光の向きや強さによって、木目の見え方や塗り壁の陰影も変化します。朝の光、夕方の光、晴れた日や曇りの日。時間や季節によって少しずつ違った表情を見せてくれることも、自然素材ならではの魅力です。素材そのものが持つ個性と、光や職人の手仕事が重なることで、住まいに豊かな表情が生まれます。


縁なしの半帖畳が美しいリビング空間

3|素材の力を活かした、心地よい室内環境

自然素材の中には、室内の環境を整える働きを持つものがあります。例えば無垢の木材や漆喰、珪藻土には、周囲の湿度に応じて水分を吸収・放出する調湿性があり、室内の湿度変化を穏やかにする働きが期待できます。また、住宅には接着剤や塗料など、さまざまな化学物質を含む建材が使われることがあります。無垢材や漆喰など、自然由来の素材を適切に取り入れることは、こうした化学物質を含む建材の使用をできるだけ抑えた住まいづくりにもつながります。
私たちは毎日、長い時間を家の中で過ごし、その空気を吸いながら暮らしています。だからこそ花みずき工房では、目に見えるデザインや質感だけでなく、室内の空気環境にも目を向け、できるだけ自然に近い素材を選ぶことを大切にしています。
ただし、自然素材だけで快適な室内環境がつくられるわけではありません。断熱・気密・換気などの住宅性能をしっかりと整えたうえで、それぞれの素材が持つ特性を活かすことが重要です。


無垢木材の上がり框

4|暮らしとともに深まる、自然素材の味わい

自然素材の魅力は、完成したときが一番美しい、というものではありません。無垢の木は光や空気に触れながら少しずつ色合いを変え、時間を重ねるほどに落ち着いた風合いへと変化していきます。もちろん、暮らしていれば小さな傷やへこみがつくこともあります。しかし、それも自然素材と暮らすということの一部です。家族が過ごしてきた時間とともに素材の表情が変わり、少しずつその家だけの風合いがつくられていきます。
新築時の美しさを保ち続けることだけではなく、**年月を重ねることで生まれる変化を楽しむ。**住まいと家族が一緒に時を重ねていけることも、自然素材の家ならではの魅力です。

自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方

自然素材を選ぶ前に、知っておきたいこと

自然素材にはたくさんの魅力がありますが、自然のものだからこその特性もあります。その特徴をあらかじめ知っておくことが、自然素材と長く心地よく暮らすための大切なポイントです。
例えば無垢床は、物を落としたり家具を動かしたりすれば、傷やへこみがつくことがあります。また、湿度や温度の変化に合わせて木が伸縮するため、季節によってわずかな隙間や反りが生じることもあります。漆喰などの塗り壁も、建物や下地の動きによって細かなひび割れが生じることがあります。そして、自然素材は完成したときの姿のままではありません。光や空気、日々の暮らしに触れながら、少しずつ色合いや風合いが変化していきます。

漆喰の塗り壁に触れる手

こうした変化を単なる「劣化」と考えるのではなく、素材の特性として理解し、年月とともに深まる味わいとして楽しめるかどうかも、自然素材を選ぶうえで大切です。もちろん、住まいのすべてを自然素材にする必要はありません。傷や汚れへの強さ、お手入れのしやすさを優先したい場所には、機能性の高い建材を取り入れるなど、暮らしに合わせて使い分けることもできます。
自然素材だから選ぶのではなく、その特徴を知り、自分たちの暮らしに合うものを選ぶこと。それが、自然素材と上手に付き合いながら、長く愛着を持って暮らせる住まいにつながります。

自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方

後悔しない自然素材の選び方

自然素材の家づくりでは、見た目や質感の好みだけでなく、素材それぞれの特性やお手入れ方法、どこに使うのが適しているのかまで知ったうえで選ぶことが大切です。また、家族構成やライフスタイルによっても、心地よいと感じる素材や適した取り入れ方は変わります。ここでは、自然素材の家を検討するときによくある疑問を、Q&A形式でご紹介いたします。

 

Q1|自然素材の家は、一般的な住宅より費用が高くなりますか?

自然素材を使うことで、一般的な建材と比べて材料費や施工費が高くなる場合がありますが、大幅に高くなるというわけではありません。
例えば、家族が長い時間を過ごすLDKには無垢床や塗り壁を採用し、水回りなどにはお手入れしやすい素材を選ぶなど、場所によって使い分けることもできます。すべてを自然素材にすることにこだわらず、予算や暮らし方に合わせて「どこに自然素材を取り入れたいのか」を考えることが大切です。

 

Q2|無垢の床は傷や汚れがつきやすいですか?

無垢材は、樹種によって硬さが異なり、物を落としたり家具を動かしたりすることで、傷やへこみが生じることがあります。一方で、小さな傷であれば補修できる場合もあり、年月とともに色合いが変化していくことも無垢材ならではの特徴です。傷をできるだけ避けたい場合は比較的硬い樹種を選ぶなど、見た目だけでなく、使用場所に合わせて樹種を選ぶこともポイントになります。

 

Q3|無垢材は反ったり、隙間ができたりしませんか?

無垢材は周囲の湿度に応じて水分を吸収・放出するため、季節によってわずかに伸縮することがあります。そのため、床材の間に小さな隙間が生じたり、反りなどが見られたりする場合があります。こうした変化は天然木が持つ性質のひとつです。無垢材を選ぶ際には、こうした特徴をあらかじめ理解するとともに、素材の乾燥状態や施工方法についても住宅会社に確認しておくと安心です。

 

Q4|漆喰や無垢材のお手入れは大変ですか?

自然素材だからといって、特別なお手入れを毎日行う必要があるわけではありません。ただし、無垢床の仕上げ方法や漆喰などの塗り壁の種類によって、適したお手入れ方法は異なります。汚れがついた場合の対処方法や、将来的な補修方法について、採用する前に住宅会社へ確認しておくことをおすすめします。素材を選ぶときは、完成したときの美しさだけでなく、10年、20年と暮らしていく中でどのように付き合っていく素材なのかを考えることも重要です。

 

Q5|自然素材は、どのように選べば後悔しませんか?

カタログや写真だけで決めず、できるだけ実物を見て、触れて確かめることが大切です。特に無垢床は、樹種によって色合いや木目だけでなく、硬さや足触りも異なります。漆喰などの塗り壁も、広い面積に施工すると、サンプルとは光の当たり方や見え方が変わります。住宅展示場や完成見学会などで実際の素材に触れ、経年変化した状態も確認しておくことが、後悔しない素材選びにつながります。

自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方

素材の個性を活かす、花みずき工房の家づくり

花みずき工房では創業以来、無垢の木をはじめ、漆喰や珪藻土などの塗り壁、和紙の障子、い草の畳など、さまざまな自然素材を住まいづくりに積極的に取り入れてきました。
その理由は、素材そのものの美しさや手触りの良さだけではありません。根底にあるのは、ご家族が長い時間を過ごす場所だからこそ、室内の空気環境を大切にしたいという考えです。
私たちは日々、家の中で多くの時間を過ごし、その間も絶えず呼吸をしています。だからこそ、床や壁、天井といった日々触れる場所はもちろん、完成後には見えなくなる壁の中の素材にもこだわり、化学物質を含む建材の使用をできるだけ抑えながら、無垢の木や漆喰など、自然由来の素材を適材適所に取り入れることを大切にしてきました。

畳コーナーでくつろぐご家族

そして私たちは、自然素材が本来持っている特性を、暮らしの心地よさに活かすことも大切にしています。例えば、無垢の木や漆喰、珪藻土などが持つ調湿性は、周囲の湿度に応じて水分を吸収・放出し、室内の湿度変化を穏やかにする働きが期待できます。また、無垢の木は熱を伝えにくいため、床に使えば冬でも触れたときに冷たさを感じにくく、素足でも心地よく過ごせます。
こうした素材そのものが持つ力を上手に引き出し、日々の暮らしの心地よさにつなげていくことも、花みずき工房が自然素材を大切にしている理由のひとつです。

和室で本を読むご家族

ただし、自然素材だけで住まいの快適性が決まるわけではありません。断熱・気密・換気といった住宅性能はもちろん、光や風の取り入れ方まで含め、住まい全体で考えることが大切です。
素材、設計、住宅性能、それぞれの良さを活かしながら、一つの住まいとして心地よく整えていく。それが、花みずき工房が大切にしている家づくりです。
できるだけ自然な素材に囲まれ、心地よい空気の中で過ごしていただきたい。そして、そこで過ごす毎日が、少しでも豊かなものになってほしい。
そんな想いから、花みずき工房は創業以来、自然素材を大切にした家づくりを続けています。

自然素材の家とは?メリット・デメリットと後悔しない選び方

今回は、自然素材の魅力や特徴、そして素材を選ぶ際に知っておきたいことについてご紹介いたしました。無垢の木や漆喰の塗り壁などの自然素材には、やさしい肌触りや豊かな表情、調湿性、年月とともに深まる風合いなど、暮らしの中で感じられるさまざまな魅力があります。大切なのは、「自然素材だから」という理由だけで選ぶのではなく、それぞれの特性を理解し、ご家族の暮らしや使う場所に合った素材を選ぶこと。そして、その良さを設計や住宅性能とバランスよく組み合わせ、住まい全体に活かしていくことです。
自然素材ならではの心地よさや、年月とともに変化する風合いを楽しみながら、毎日の暮らしをより豊かなものにしていく。そんな住まいづくりにつながればと考えています。

花みずき工房では、自然素材の魅力を実際に見て、触れて、感じていただける「自然素材のお手入れ体験会」を開催しています。無垢床や塗り壁のお手入れも実際に体験していただけますので、自然素材の家づくりに興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。


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ハウジングアドバイザー

Chisato Takatsu

保有資格
▪二級建築士
▪宅地建物取引士
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