大きく開け放たれた窓はまるで額縁のように、南国リゾートの景色を見せてくれるS様邸。「ハワイのコテージのような家を」という想いを叶えられ、ホールとも言える大胆な吹き抜けのリビングは日本にいることを忘れてしまいそうなほどです。
10年前の当時はまだ、リゾートスタイルの住まいを希望される方は極めて少なく、全開放のワイドな窓も、リビングの南側の床に施したテラコッタ調のタイルも、そしてアイランドのキッチンも、この地域では先駆けて取り入れられた家でした。
浜松市 杉山様邸(撮影時築10年)
大きく開け放たれた窓はまるで額縁のように、南国リゾートの景色を見せてくれるS様邸。「ハワイのコテージのような家を」という想いを叶えられ、ホールとも言える大胆な吹き抜けのリビングは日本にいることを忘れてしまいそうなほどです。
10年前の当時はまだ、リゾートスタイルの住まいを希望される方は極めて少なく、全開放のワイドな窓も、リビングの南側の床に施したテラコッタ調のタイルも、そしてアイランドのキッチンも、この地域では先駆けて取り入れられた家でした。
普段はご主人は歯科医として、奥様はご自宅をサロンとして開業され、リンパマッサージやネイル、まつげのエクステなどのお仕事をされています。そのため平日にはサロンにお客様がおみえになり、また休日ともなれば、ご友人の訪問が絶えないからです。
奥様にとってお客様はお友達のような親しい存在とか。
「お友達同士や親子でお見えになって、お待ちになっている間にうちのリビングのソファでお昼寝されていることもありますよ。日常から離れられる空間として、楽しみに来て頂いているようで嬉しいです。」
またご主人の交友関係も驚くほど幅広く、それは充実した人生をそのまま表しているとも言えそうです。
興味を持った趣味から仲間が生まれ、釣り、バンド、サーフィン、バイク、そして地元の浜松祭りと、気さくなご主人の魅力に惹かれた仲間達が遊びにやって来ます。
「ツーリングの帰りや、波乗りの後に、この後どこか行くよりうちに来る?といった感じで、お決まりのコースみたいになっていますね。」
シーズンごとの大がかりなホームパーティは、年に4~5回は開かれるとか。夏は庭とデッキを全開放して、冷える冬には屋内で。
「みんなそれぞれ家族を連れてきたり、彼女を連れてきたりして、結構な人数になりますね。気心が知れた優しい連中ばかりですし、初対面同士がうちで知り合って仲間になることもしょっちゅうです。そんな風に、楽しい仲間が増えていくのを見ているのは嬉しいものですね。」
いつも腕を広げて待っていてくれる…そんな暖かなホームの魅力に惹かれて、確かな友情がひとつ、またひとつ紡がれていく。
杉山さんご夫婦からあふれでるホスピタリティマインドが、この家を豊かに育み、そして人との絆を育んでいるようでした。
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浜松市・静岡市を拠点に「暮らしに魅了される家づくり」を続けて30年。
100%自社設計で描く美しいデザインのオーダーメイドな家づくり。