ハーフ吹き抜けのある南欧風の家
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W.1155
静岡市 T様邸
縦空間を活用した、
開放感溢れる住まい
開放感溢れる住まい
リビングにハーフ吹き抜けを採用し、高窓からの明るい光がLDK空間に降り注ぐT様邸。壁や天井は漆喰の塗り壁、床はサクラの無垢フローリングで仕上げた自然素材に包まれる38坪の住まいです。
明るい塗り壁の外壁にオレンジ色の瓦が映える南欧スタイルの外観。正面に大きく張り出した屋根は雨の日の出入りに重宝する他、ファサードの意匠性にも大きく貢献しています。
アーチ型のウォークインシューズクロークを備えたゆとりある玄関。収納空間は調湿性や消臭性の高い無垢の杉板で仕上げています。正面のニッチやブラケット照明が空間の意匠性を高めています。
リビング階段のある約20帖のLDK空間。キッチンの奥には水回り空間を抜けて玄関へと繋がる動線が設けられ、階段を中心にぐるりと回遊できる利便性の高い動線設計。
リビングには、2階の居住空間を確保したまま1階の天井高を高くするハーフ吹き抜けを採用。LDK空間に縦方向の広がりが生まれ、高窓から明るい光が降り注ぎます。
キッチンには腰壁を設け、手元を隠しながらもダイニング空間と緩やかに繋がる意匠性と機能性を兼ね備えた空間設計。
水まわり空間の壁や天井は超湿性能の高い珪藻土の塗り壁で仕上げ、湿気やカビの発生を抑えています。
リビングと隣接する4.5帖の和室。天井には特選葭、壁には珪藻土の塗り壁、床には天然イグサの畳を採用した、こだわりが詰まった自然素材の和室空間。
リビングから階段を上がった2階のホール。勾配天井で開放感溢れるホールの一角には、ハーフ吹き抜け上の空間を利用した約6帖のフリースペース。
天窓から光が降り注ぐ、開放的な2階のフリースペース。2階にはロフトを携えた2つの洋室と、3帖のウォークインクローゼットを携えた主寝室、更に納戸とトイレが設けられています。
