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地形や立地条件から土地状況を読み、地盤の締まり具合を調べます。調査は住宅の建設に適したSDS試験(スクリュードライバーサウンディング)を採用しています。住宅の建設予定に合わせて地盤データを採取。これにより敷地内における地盤の締まり具合の偏りや深さごとの土の性質を知ることができます。良質地盤で杭を打つといった、過剰設計の低減でコストダウンにもつながります。
配筋
鉄筋の間隔は200mm間隔で施工します。
建物の下全面を鉄筋コンクリートとする工法「ベタ基礎」。布基礎と比べ底面積が大きいので、荷重を分散させ、地盤沈下に対する耐久性や耐震性を発揮します。また、底面をコンクリートで覆うので、シロアリや湿気を防ぐことができます。
基礎幅
基礎幅は150mmで施工します。コーナーハンチ
外周のコーナー部分は耐震性を高めるために
コーナーハンチ仕様としています。
ムラもなく全体的に風が通るので換気量は換気口の1.5~2倍。基礎コンクリートと土台の木が接触しないので湿気も伝わらず、基礎を欠きこんだ換気口がないぶん強度もUPします。
建物の大引きを支えます。錆びやシロアリを寄せ付けません。1本で3トン以上の重さを支えることができます。
地面からの水の吸収を防ぎ、高い弾性力によりクラックを防止。基礎の耐久性を向上させる「ハウスシューズ」使用。弾性アンダーフィラーと弾性アクリルシリコントップコートを併用した基礎仕上げ材です。